アルチザンツール 剪定ばさみについて
- アルチザンツール スタッフ

- 10月1日
- 読了時間: 3分
アルチザンツール AT‑PS01 充電式剪定ばさみ(右)
アルチザンツール AT‑PS03(液晶付き)(左)
アルチザンツール AT‑PS04 充電式剪定ばさみ(中)

主な仕様比較・特徴の違い
下表は、仕様・特徴を比較したものです。
モデル | 切断可能径 | 開き調整 | 表示/付加機能 | 対応バッテリー | 重量・その他特徴 |
AT-PS01 | 約 20~25 mm程度 | 2段階開き | 特殊表示機能なし(シンプル) | マキタ 18V(互換)対応 | 比較的軽量・シンプルなモデル |
AT-PS03 | 約 20~30 mm 程度(中間グレード) | 2段階開き | 液晶パネル付き(残量表示や切断回数など表示) | マキタ 18V(互換)対応 | 中級スペックモデル |
AT-PS04 | 約 30~40 mm 程度 | 2段階開き | 標準モデル(特に液晶表示など強調なし) | マキタ 18V(互換)対応 | より太い枝にも対応。若干重め、ハイパワー仕様を想定 |
補足・注意点
切断径(対応太さ)の違い AT-PS01 は比較的小径の枝用(切断直径20-25 mmあたり)モデル。 AT-PS04 は(切断直径30~40 mmあたり)まで対応可能という最大カット仕様モデル。AT-PS03 は中間的スペックで、(切断直径20~30 mmあたり)モデル。
液晶(表示機能)の有無 - AT-PS03 には液晶表示パネル付き、バッテリー残量・使用回数などを確認できるという特徴があります。 AT-PS01/AT-PS04 には、そのような液晶表示がありません。
価格帯・用途の差 - より太い枝を切断でき、パワーを要する用途では AT-PS04 の方が向いています。 - 軽量さやコスト重視であれば、AT-PS01 のほうがシンプルで選びやすい初心者向け。 AT-PS03 は液晶表示付きで利便性を重視した中間モデルという位置づけになっています。
バッテリー互換性 すべて「マキタ 18V 系列」互換バッテリー対応。ただし、実使用ではバッテリー性能(容量、出力)により切断能力や連続稼働時間が左右されるため、バッテリー仕様にも注意が必要です。
重さ・取り回し 切断径やモーター出力が大きいモデル(AT-PS04 など)は、若干重くなる・取り回しが多少負担になる可能性があります。 逆に、軽量性を重視するなら、小径対応モデル(AT-PS01)が有利かもしれません。
まとめ:選び方の指針
切りたい枝の最大太さ(径)がどれくらいかをまず確認する。
→ 枝径が太いなら AT-PS04、通常〜中程度なら AT-PS03、それほど太くないなら AT-PS01 でも十分。
液晶表示や残量表示などの利便性を重視するなら AT-PS03 が有利。
コストと軽さ重視なら、最小モデル(AT-PS01)も候補となる。
バッテリー性能(容量や電流供給力)も選定時にケアすること。対応バッテリー表記があっても、実際の出力能力が切断性能を制限されることがあります。
替刃について
可動刃の長さが違いますので開きも変わります。専用の替え刃ではない場合、合わない場合がございます。
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