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ブロワとエアダスターの違い|DIYでどっちを選ぶべき?

DIYで作業していると、木くずやホコリ、工具に詰まったゴミ…。「一気に吹き飛ばせたら気持ちいいのに!」と思う瞬間、ありませんか?


そんな時に活躍するのが「ブロワ」と「エアダスター」。どちらも“空気で吹き飛ばす”道具ですが、実は用途もパワーもけっこう違うんです。


◆ブロワとは?──パワー重視の風の暴れん坊

ブロワは、モーターで強力な風を発生させる電動工具。落ち葉掃除や作業後の木くず飛ばしなど、「広範囲を一気に吹き飛ばす」のが得意です。

最近はマキタなどのバッテリー式ブロワも多く、

屋外でもコードレスで使えるのが魅力。作業台の掃除や、

車の洗車後の水滴飛ばしにも便利です。

💡ポイント:風量・風速が強い!広い面や外回り作業にぴったり。

◆エアダスターとは?──ピンポイントで狙える繊細派

エアダスターは、狭い隙間のホコリや粉を飛ばすためのツール。缶タイプのスプレー式や、コンプレッサーに接続するガンタイプがあります。

DIYでは、例えば電動工具の通気口や、ネジ穴・電子部品の掃除など、**“細かいところを丁寧に”**掃除したい場面で活躍します。

💡ポイント:風量は控えめだけど、狙った場所にしっかり届く!精密作業や室内向き。

◆使い分けのコツ

作業シーン

おすすめ

広い作業台や屋外の掃除

ブロワ

パソコンや電動工具内部の清掃

エアダスター

洗車後の水飛ばし

ブロワ

細かい木くずや粉をピンポイント除去

エアダスター

ブロワは“風の勢いで全体を片付ける”のに向き、エアダスターは“届きにくい場所をピンポイントで吹く”のに向いています。


◆実際に使ってみて感じたこと

私はDIY作業後にブロワで木くずを一掃 → その後エアダスターで細部を掃除、という“ダブル使い”が一番快適でした。


ブロワだけだと細かい部分にホコリが残り、エアダスターだけだと広い部分が終わらない…。結局、両方あると掃除が一瞬で終わります!


◆まとめ:ブロワとエアダスターは“兄弟みたいな存在”

ブロワ=パワータイプエアダスター=繊細タイプ

どちらも空気の力を使った便利ツールですが、「広く掃除したいか」

「細かく掃除したいか」で使い分けるのがポイントです。

DIYをもっと気持ちよく終わらせたいなら、この2つのツールを上手に使い分けて、

作業後の“片付けストレス”を吹き飛ばしましょう!

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