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ブロワについてる「スイッチロック機能」はとっても便利。それ以外のメリットも・・・

運転スイッチを押し続けなくても連続運転できるようにする機能のことです。

「トリガーロック」「連続運転ロック」と表記されることもあります。


🔧 仕組みと使い方

通常、ブロワはトリガー(引き金式スイッチ)を押している間だけ風が出ます。

しかし長時間の吹き飛ばし作業などでは、指でスイッチを押しっぱなしにするのは

疲れます。そこで登場するのが「スイッチロック機能」。


  1. スイッチを押しながら

  2. 側面または近くにある ロックボタン を押す

  3. 指を離してもモーターが回転し続ける

解除したいときは、もう一度スイッチを軽く引けば止まります。


🌬️ スイッチロック機能の主なメリット


① 長時間作業の疲労を大幅に軽減

ブロワはトリガーを引いている間ずっと風が出続けます。つまり「指をずっと握っておく」必要があります。


特に

  • 広い駐車場や庭の落ち葉を吹き飛ばす

  • 建築現場で粉じんを飛ばすといった作業では、数十分〜1時間近くブロワを使いっぱなしになることも。


スイッチロックを使えば、

👉 指を離しても風が出続けるので、手・指・腕の筋肉疲労を防げるのです。

(これは地味ですが、長時間使うと圧倒的な差になります)


② 風量が一定で、仕上がりが安定

トリガー操作の強弱で風量が変わるタイプのブロワだと、「押す力」が微妙に変わるだけで風量も上下します。

スイッチロックをかけると、設定した風量(回転数)が一定に保たれるため、

✅ 均一にゴミを飛ばせる

✅ 仕上がりにムラが出にくいというメリットがあります。

特に掃除の仕上げや、塗装・研磨後の粉払いなどで重宝します。


③ 安全で安定した持ち方ができる

スイッチロックを使うと、指でトリガーを押さえずに済むため、

👉 両手でしっかり保持できる

👉 手の位置を安定させやすいという操作性アップの利点もあります。

特に大型・高風量タイプのブロワでは、反動(吹き戻し)も強いため、しっかり持てることは安全面でも大きなメリットです。


④ バッテリーやモーターの負荷を抑えやすい

一定風量で安定運転することで、トリガーを細かく操作するよりも電力消費が安定します。結果として、

  • バッテリーの持ちがよくなる

  • モーターへの瞬間的負荷が減るという副次的なメリットもあります。


⑤ 作業効率アップ

両手が自由に動かせることで、

  • 掃除の方向を細かく変える

  • 落ち葉をまとめる位置を調整する

  • 手早く場所を移動するといった動作がスムーズになります。

つまり、「疲れにくい+風が一定+持ちやすい=全体の効率が上がる」というわけです。

💡まとめると:

項目

効果

手の疲れ軽減

指を押し続けなくていい

風量の安定

均一な仕上がり

操作性向上

両手でしっかり保持

電力の安定

バッテリーの持ち改善

作業効率UP

長時間でもスムーズ

⚠ 注意点

  • 作業を終える前に、必ずロック解除を確認する

  • ノズルを人や動物に向けたままロックしない

  • 不意に落とした際など、誤作動・暴走に注意

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