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マルノコの刃の替え方

更新日:2 日前

マルノコの刃を交換する作業は、一見すると難しそうに感じますが、正しい手順といくつかのポイントを押さえれば、初心者でも安全に行うことができます。最も大切なのは「安全第一」で作業を進めることです。


まず作業を始める前に、充電式マルノコであれば必ずバッテリーを取り外します。電源が入る状態で作業をすると、誤ってスイッチに触れた際に大変危険です。刃は非常に鋭いため、できれば作業用手袋を着用すると安心です。


刃を交換する際は、スピンドルロックや工具で固定しながら刃を固定します。この状態で付属のレンチを使い、固定ボルトを緩めます。ここで初心者が最も間違えやすいのが「緩める方向」です。


一般的なネジは反時計回りで緩みますが、多くのマルノコは使用中にボルトが緩まないよう逆ネジが採用されています。そのため、多くの右刃マルノコでは時計回りに回すことでボルトが緩みます。この点は通常のネジと逆になるため、無理に反対方向へ力を掛けないよう注意しましょう。


ボルトを外したら、外側のフランジを取り外し、古い刃を慎重に取り外します。このとき、刃の向きを覚えておくと、新しい刃を取り付ける際に迷わず作業できます。


新しい刃を取り付ける際は、「回転方向」を必ず確認してください。刃には回転方向を示す矢印が刻印されています。この矢印とマルノコ本体に表示されている回転方向の矢印が一致するように取り付けます。向きを間違えると切れ味が著しく悪くなるだけでなく、白煙が出たりキックバックなど危険な原因にもなります。


刃をセットしたら、フランジとボルトを元通りに取り付け、レンチでしっかり締め付けます。ただし、必要以上に力いっぱい締める必要はありません。適正な力で確実に固定できていれば十分です。


交換後は、刃がカバーに干渉していないか、手でゆっくり回して確認すると安心です。充電式バッテリーを取り付け、材料を切る前に空転させて異音や振れがないか確認しましょう。問題がなければ交換作業は完了です。


最後に、刃の交換は単に古くなったから行うだけではありません。切れ味が落ちた刃を使い続けると、切断面が荒れたり、モーターへの負担が増えたり、余計な力が必要になって危険性も高まります。切れ味が悪くなったと感じたら、早めに新しい刃へ交換することで、安全性と作業効率の両方を維持できます。


マルノコは正しく使えば非常に便利な工具です。刃の交換方法と緩める方向、回転方向の確認という基本をしっかり覚えておけば、初めての方でも安心して長く使い続けることができるでしょう。


★参考動画



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