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グラインダーの刃ってどんなものがあるの?
用途に合わない刃を使うと「削れない・焦げる・危険」などの原因になります。 🔧 1. 切断用(カット用)ディスク 金属・ステンレス・石材などを「切る」ための刃。 金属用切断砥石 :鉄・アルミなどの金属カットに。 厚みが 1.0~2.5mm 程度。薄いほど切れ味が軽い。消耗は早め ステンレス用切断砥石 :ステンレス対応で、焼けにくくサビにくい。 ダイヤモンドカッター :コンクリート・タイル・レンガなど硬い素材向け。 ⚙️ 2. 研削用(削る・バリ取り)砥石 金属の溶接あとやサビ落とし、バリ取りに使用。 研削砥石(ディスクグラインダー用) :金属表面の削りや整形に。 フレキシブル砥石 :柔軟性があり、曲面の研磨に向く。 ✨ 3. 研磨用(磨く・仕上げ)ディスク 仕上げ磨きや塗装前の表面処理に。 フラップディスク(ペーパー砥石) :紙ヤスリを重ねた構造で、滑らかに仕上げ。 ワイヤーブラシ :サビ落とし・塗装はがし。 フェルトディスク :ステンレスなどの鏡面仕上げ用。 🧱 4. 石材・コンクリート用 建築・外構作業で使用。 ダイヤモンドホイール :石

アルチザンツール スタッフ
10月24日読了時間: 2分
草刈り機の替え刃、どれを選ぶ?失敗しない選び方とおすすめポイント
草刈りシーズンになると「替え刃どうしよう?」と悩む方、多いですよね。同じ草刈り機でも、刃の種類によって作業スピードや仕上がりが全然違ってきます。 草刈り機の金属刃、パワフルな切れ味で本格作業におすすめ! 1.チップソータイプ(円盤状) 定番といえばチップソー。硬い草や雑木もスパッと切れる頼もしい存在です。耐久性も高く、草刈りに慣れている方には特に人気。ただし、石に当たると火花が出たり、キックバックの危険があるので安全面には注意が必要です。 チップソーの特徴 切れ味抜群 :硬い雑草や小枝もスパッと切れる 耐久性が高い :ナイロンコードに比べて長持ちする 作業効率アップ :広い面積を一気に刈り進められる 「チップソー」には超硬チップが付いていて、雑木や竹のような固い植物も切断可能。 プロの職人さんから、広い敷地を管理する方まで幅広く愛用されています。 使用時の注意点 ただし金属刃はパワーが強い分、 安全面の注意 が欠かせません。 石に当たると火花が出たり、刃が欠けることがある キックバックの危険があるため、初心者は特に注意が必要 防護メガネやフェイ

アルチザンツール スタッフ
10月1日読了時間: 4分
レシプロソー替え刃の選び方
1. 用途別に選ぶ 木材用 粗めの刃(TPI:刃の密度が低い)を選ぶと早く切れます。釘入り木材用の刃も便利。 金属用 細かい刃(TPI:高め)で、鉄パイプやステンレスにも対応。厚みによって刃の種類を選びます。 プラスチック用 木工用でも切れますが、専用刃は摩耗しにくくきれいに切断可能。 解体作業用(オールラウンド) 木材・釘・パイプをまとめて切れるバイメタルやカーバイド刃が便利。 2. 刃の長さ 短い刃(100~150mm) :細かい作業や狭い場所向け 標準(150~200mm) :DIYや一般作業に使いやすい 長い刃(250mm以上) :太い木材・厚いパイプの切断に 3. 刃の厚み・強度 薄刃 :切断スピードは速いが折れやすい 厚刃 :耐久性が高く、解体作業や硬い素材向け 4. TPI(刃の目の細かさ) 低TPI(6〜10程度) :木材や柔らかい素材を素早くカット 中TPI(10〜18程度) :釘入り木材や薄い金属など万能 高TPI(18〜24以上) :鉄パイプや厚い金属をきれいに切断 5. 材質 HCS(炭素鋼) :木材向け、安価 HSS(ハ

アルチザンツール スタッフ
9月24日読了時間: 2分
インパクトドライバー用 先端工具
🔹選び方のポイント 1.六角軸(6.35mm)対応か確認(差込口) インパクトドライバーはほぼ共通規格だが、太さが合わないと使えない。 軸径が6.35mm(=1/4インチ)の六角形 に加工された部分を持つビットのこと。 インパクトドライバーや電動ドリルドライバーのチャックにワンタッチで装着可能。 現在もっとも普及している世界標準の規格。 2.用途別に素材を選ぶ 木工:スチールやHSSでOK 金属:コバルト入りHSS コンクリート:超硬チップ付き 3.ビットの長さ 短いほど剛性が高く折れにくい。奥まった場所はロングビット。 4.DIY用かプロ用か プロは耐久性重視(チタンコート・ダイヤモンドコート)、DIYならコスパ重視で十分。 🔹先端の種類 1. ドライバービット プラス(PH)・マイナス(SL) :最も一般的。木ネジやボルトの締め付けに使用。 トルクス(T型) :カムアウト(浮き)が少なく、自動車や家具などで多用。 六角(HEX) :六角穴付きボルト・ビス用。強いトルクに対応。 四角(SQ) :家具組立や建築用。カナダや米国製品に多

アルチザンツール スタッフ
9月24日読了時間: 2分
ハンマードリル先端の選び方
1. シャンク形状で選ぶ ハンマードリルは「チャック(ビットを取り付ける部分)」の規格に合ったビットを使わないと装着できません。 SDSプラス(SDS+) → 一般的なDIY用・軽作業向け(穴あけ径 4〜30mm程度) SDSマックス(SDS Max) → プロ用・重作業向け(穴あけ径 12〜50mm以上) 六角シャンク → 一部のハンマードリル・大型解体ハンマー用 👉 まずは、お使いのハンマードリルが SDSプラス対応なのか、SDSマックス対応なのか を確認しましょう。 2. 用途に合わせた先端形状で選ぶ ✅ 穴あけ用 →ドリルビット ドリルビットの主な種類と用途 ● 木工用ドリルビット 先端が尖っていてセンターが取りやすい 合板・木材への穴あけに最適 種類: ねじれタイプ(一般的な木工用) スパイラルビット(きれいな穴あけ) フラットビット(大径穴、速い加工) ● 鉄工用ドリルビット(HSSビット) ハイス鋼(HSS)製 鉄・アルミ・ステンレスなどの金属加工用 錆びにくく耐久性が高い「チタンコーティング」や「コバルト入り」タイプもある ●

アルチザンツール スタッフ
9月23日読了時間: 3分
インパクトレンチ用ソケットのサイズ選びを解説
インパクトレンチ用ソケットを選ぶときに迷いやすいのが 「差込角(ドライブサイズ)」と「ソケットサイズ」 です。それぞれの意味と選び方を整理してみましょう。 1. 差込角(ドライブサイズ)を選ぶ 差込角とは、インパクトレンチとソケットを接続する部分の四角い穴のサイズのこと。インパクトレンチのパワーと作業内容に合わせて選ぶのが基本です。 1/4インチ(6.35mm) 小型で軽作業向き 家具の組立、電気設備、内装工事などに便利 パワーは小さめ 3/8インチ(9.5mm) バイク整備やDIYでよく使われるサイズ 自動車の軽作業(エンジンルーム内など)にも対応 扱いやすく、初心者にもおすすめ 1/2インチ(12.7mm) 一般的な自動車整備のメインサイズ ホイールナット(17mm、19mm、21mm)にぴったり トルクのバランスが良く、DIY〜プロまで幅広く使われる 3/4インチ(19mm)以上 大型車両や産業機械向け 日常DIYではほとんど不要 👉 多くの方は 1/2インチ(12.7mm)差込角 を選べばOK。車のホイール交換をしたい人なら、まずは

アルチザンツール スタッフ
9月22日読了時間: 2分
ラチェットのソケットとは?種類と使い方
◆ ラチェットのソケットとは? ラチェットレンチは、ボルトやナットを効率よく締めたり緩めたりする工具です。その先端に取り付けて使用する交換式のパーツが「ソケット」です。 ソケットを付け替えることで、さまざまなサイズ・形状のボルトやナットに対応できます。 ◆ ソケットの種類 1. サイズ(呼び径) ソケットにはいくつかのサイズ規格があります。よく使われるものは以下の通りです: 1/4インチ(6.35mm) :精密作業や狭い場所に最適。軽作業向き。 3/8インチ(9.5mm) :最も汎用性が高く、DIYやバイク整備にもよく使われる。 1/2インチ(12.7mm) :自動車整備や大きなトルクが必要な作業向け。 ※サイズは「差込角」と呼ばれ、ラチェット本体とソケットを接続する部分の大きさです。 2. 単位(ミリとインチ) ミリサイズ(例:10mm、12mm) :日本車や国産機器に多く使われる。 インチサイズ(例:3/8"、7/16") :アメリカ車や海外製機器で使用。 3. ディープソケット ナットが深い位置にあるときや、長いボルトに対応するのが「ディー

アルチザンツール スタッフ
9月21日読了時間: 2分
ジグソーの刃の選び方と使い分け|DIY・木工・金属加工に最適なブレードガイド
はじめに ジグソーは、木材・金属・プラスチックなど様々な素材を自由な形に切断できる便利な電動工具です。しかし、思ったように切れなかったり、刃がすぐ折れてしまったりする原因の多くは 「刃の選び方」 にあります。この記事では、ジグソーの刃(ブレード)の種類や特徴、用途に合った選び方をわかりやすく解説します。 ジグソーの刃の基本構造 ジグソーブレードには、大きく分けて以下の要素があります。 シャンク(取付部分) 「Tシャンク」と「Uシャンク」の2種類があります。 最近の主流は「Tシャンク」で、ワンタッチ装着が可能。 刃の材質 HCS(炭素工具鋼):木材・プラスチック向け、安価。 HSS(ハイス鋼):金属向け、耐久性あり。 BIM(バイメタル):木材・金属の両用、折れにくく万能。 HM(超硬):硬質材料・タイルなど特殊用途に。 刃のピッチ(歯の間隔) 荒いピッチ:速く切れるが仕上がりは粗め。 細かいピッチ:時間はかかるが、きれいに切れる。 ジグソーブレードのシャンク種類 ジグソーの刃をジグソー本体に取り付ける部分(=シャンク)には大きく分けて以下の種類

アルチザンツール スタッフ
9月20日読了時間: 2分
電動丸ノコ用の「チップソー」について
種類・選び方・注意点を整理します。用途に合うものを選べば切れ味・安全性・効率が大きく変わります。 チップソーとは何か 簡単に言うと、丸ノコ(電動丸ノコ)の刃で、「刃の周囲に硬いチップ(超硬合金など)が付いている」ものをチップソーと呼びます。木材だけでなく、金属・プラスチック・石膏ボードなど用途によって使い分けが可能です。 チップソーの種類 用途別に大きく分けると、以下のような種類があります。 用途 特長・構造 木材用 一般的な木材切断用。刃数・歯の角度が「切断の速さと切断面の美しさ」のバランス重視。 精密仕上げ用 刃数が多く、切断面をきれいにしたい合板や家具部材などに適している。 粗切り用 切断速度重視。刃数少なめで刃厚があるもの。構造材や仮切り用など。 金属用(鉄工用、ステンレス用など) 耐熱性・耐摩耗性が高い刃材、チップ形状・歯の角度が金属切断に適したもの。木用とは仕様がかなり異なる。 石膏ボード・プラスチック用 刃の角度が鋭くて切断抵抗が小さいもの。粉塵対策・切断面の破損を抑える設計。 チップソーを選ぶための主なポイント...

アルチザンツール スタッフ
9月19日読了時間: 4分
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