top of page

レシプロソー替え刃の選び方

1. 用途別に選ぶ

  • 木材用粗めの刃(TPI:刃の密度が低い)を選ぶと早く切れます。釘入り木材用の刃も便利。

  • 金属用細かい刃(TPI:高め)で、鉄パイプやステンレスにも対応。厚みによって刃の種類を選びます。

  • プラスチック用木工用でも切れますが、専用刃は摩耗しにくくきれいに切断可能。

  • 解体作業用(オールラウンド)木材・釘・パイプをまとめて切れるバイメタルやカーバイド刃が便利。


2. 刃の長さ

  • 短い刃(100~150mm):細かい作業や狭い場所向け

  • 標準(150~200mm):DIYや一般作業に使いやすい

  • 長い刃(250mm以上):太い木材・厚いパイプの切断に


3. 刃の厚み・強度

  • 薄刃:切断スピードは速いが折れやすい

  • 厚刃:耐久性が高く、解体作業や硬い素材向け


4. TPI(刃の目の細かさ)

  • 低TPI(6〜10程度):木材や柔らかい素材を素早くカット

  • 中TPI(10〜18程度):釘入り木材や薄い金属など万能

  • 高TPI(18〜24以上):鉄パイプや厚い金属をきれいに切断


5. 材質

  • HCS(炭素鋼):木材向け、安価

  • HSS(ハイス鋼):金属向け、摩耗に強い

  • バイメタル:木材+金属両用、耐久性バランス◎

  • カーバイド(超硬):解体・硬質素材用、最も長持ち


6. 特殊用途別

  • 枝切り・剪定用庭木や生木を切る専用刃。アウトドアや造園に人気。

  • 解体用釘入り木材、金属・プラスチック混合材を一気に切れる強化刃。

  • プラスチック専用塩ビパイプや樹脂素材をきれいに切断。


まとめ

  • 切る素材に合った刃を選ぶのが最優先

  • 「長さ」「TPI」「材質」の3点セットで見ると失敗しにくい

  • 解体やDIYでは「バイメタルの中TPI」が万能でおすすめ


DIY初心者からプロまで役立つ製品情報をInstagram YouTube Facebookなどで発信中!
👉フォローでチェック

  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube

© 2018  access Limited Liability Company

bottom of page