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【現場でよく聞く「トルク」って何?】インパクトレンチのトルク320N・mの正体、「このインパクト、320N・mってあるけど、どれくらい強いの?」とよく聞かれます。でも実は、この“トルク値”って、単純に「強さ」だけでは語れないんです。
◆表記のトルク=実測値ではない!? たとえば「320N・m」と書かれていても、これは 高力ボルトで鋼材を締めた時の値 を表しています。つまり、 タイヤ交換のトルク値とは別物 なんです。 「うちのインパクトで実際に110N・mで締められたから、タイヤ交換ならこれで十分」——というのは、あくまで“目安”。 車の燃費のカタログ値と同じで、「信号なし・荷物なし・平坦道路・一定気温・理想条件」みたいな状態じゃないと、メーカー公表値は出せません。 トルクもまさにそれ。 現実では条件が揃うことはほぼ不可能 なんです。 ◆トルク値が変動する理由 トルクは常に“変動”します。たとえば—— バッテリーの電圧 ソケットの摩耗 ボルトの長さや材質 ジョイントなどの別売アタッチメント 作業する姿勢や角度 ちょっとした条件の違いで、 トルクは大きくも小さくもなる んです。 ◆ボルトは「金属のバネ」 ネジやボルトは、実は“金属バネ”みたいな存在。 締め付けると伸び縮みして力を保持しています。 だから、 材質が強い=より強いトルクが必要 になります。 でも、伸び縮みの限界を超え

アルチザンツール スタッフ
10月7日読了時間: 2分
インパクトレンチ用ソケットのサイズ選びを解説
インパクトレンチ用ソケットを選ぶときに迷いやすいのが 「差込角(ドライブサイズ)」と「ソケットサイズ」 です。それぞれの意味と選び方を整理してみましょう。 1. 差込角(ドライブサイズ)を選ぶ 差込角とは、インパクトレンチとソケットを接続する部分の四角い穴のサイズのこと。インパクトレンチのパワーと作業内容に合わせて選ぶのが基本です。 1/4インチ(6.35mm) 小型で軽作業向き 家具の組立、電気設備、内装工事などに便利 パワーは小さめ 3/8インチ(9.5mm) バイク整備やDIYでよく使われるサイズ 自動車の軽作業(エンジンルーム内など)にも対応 扱いやすく、初心者にもおすすめ 1/2インチ(12.7mm) 一般的な自動車整備のメインサイズ ホイールナット(17mm、19mm、21mm)にぴったり トルクのバランスが良く、DIY〜プロまで幅広く使われる 3/4インチ(19mm)以上 大型車両や産業機械向け 日常DIYではほとんど不要 👉 多くの方は 1/2インチ(12.7mm)差込角 を選べばOK。車のホイール交換をしたい人なら、まずは

アルチザンツール スタッフ
9月22日読了時間: 2分
先端工具(アタッチメント)について
電動工具を使いこなす上で、 本体の性能 と同じくらい重要なのが先端工具(アタッチメント)です。今回は、以下の4種類の代表的な工具について、それぞれの「先端」について分かりやすく解説します。 インパクトレンチ インパクトドライバー ドリルドライバー ハンマードリル 「どんな先端を使えばいいの?」「互換性はあるの?」といった疑問にもお答えします! (1) インパクトレンチの先端: ソケット インパクトレンチは、自動車のホイールナットなど ボルトやナットの締め付け・緩め に使われます。 ▼主な先端工具 インパクト用ソケット (耐衝撃性あり) ディープソケット (奥まったナットにも対応) ユニバーサルジョイント (角度が必要なとき) ▼差込角に注意 一般的には: 12.7mm(1/2インチ) → 車整備などプロ向け 9.5mm(3/8インチ) → 軽整備向け 👉 インパクトドライバー用のビットとは 互換性がありません 。 (2) インパクトドライバーの先端: ビット インパクトドライバーは、木材や金属への ネジ締め・ボルト締め に使われる万能工具。 ▼

アルチザンツール スタッフ
9月16日読了時間: 3分


インパクトレンチ AT-IR01B
最大トルク650NNm:固着したボルト・ナットもパワフルに緩め・締め付け可能 ハイパワー&高耐久。締め付け作業をもっと効率的に。現場の声に応えて開発された18Vコードレスインパクトレンチ。自動車整備や建築現場など、過酷な作業環境でも確かなパワーと安定性を発揮します。コンパクト設計ながら高トルクを実現し、バッテリー駆動による高い機動性も魅力です。

アルチザンツール 商品部
4月21日読了時間: 1分
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